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登録日:2022/01/23 Sun 16 25 57 更新日:2023/11/14 Tue 21 46 48NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Android Google Linux OS アニヲタIT教室 オペレーティングシステム オープンソース スマホ スマートフォン ドロイド君 Androidとは、スマートフォン等のモバイルデバイスに用いられるOS(オペレーティングシステム)の一種。 2023年時点の正式な最新バージョンは「14」。 【概要】 Apple社が送り出したiPhoneの対抗勢力として登場した、モバイル向けのOS。 当初はそのまんまAndroid社が開発していたが、2005年にご存知Google先生が子会社化。 今ではiOSと勢力を二分する程の代表的なプラットフォームとして海外ではiPhoneより普及しているとも言われ、 少なくとも日本ではiOS(iPhone/iPad)かこちらの二択になる程の普及率を誇る。 と言うかiPhone以外のスマートフォンはほぼAndroidしか選択肢が無い。 その開発の門戸も非常に広く、それゆえガラケー天下の日本でこれに乗り換えようとしたメーカーは大半が扱いきれずに消えていった。 もし興味があるなら、システムイメージやドライバ関係を公式配布しているGoogle純正のPixelシリーズで探すのが一番無難。 これらは過去のバージョンに戻すことも非常に簡単でアップデートの頻度も高く普段遣いでも優秀だ。新しいバージョンの度に実験台にされるので、ある意味では不安定とも言えるが。 【iOSとの比較】 iOSとの大きな違いといえばやはり開発者向けのポータルやマニュアルの豊富さと、カスタマイズ性の高さ。 ベースのLinuxだけではスマホの部品やアプリに対応しきれず、他のオープンソースのプログラムを色々追加したらしい(*1)ので、厳密にはUbuntuやMintなどの遠い親戚といったところだが、Linux同様中核部分もオープンソースとして広く開放されている。 iPhoneがあまり手を付けないエントリー仕様や電池持ち重視の低スペックから、メモリやCPU等ガン積みしたハイエンドスマホも可能で、やろうと思えばアプリは勿論、オリジナルのOSすら制作できる。一部のメーカーは実際に独自のAndroid系OSを開発して自社製スマホと共に命名していることも少なくない。 もっともPCや市販のデバイスで動くように最適化する必要があるので、動作が不安定にもなりやすい。 特にAndroid黎明期のガクガクした挙動を知る人なら、専用に作られているiPhoneのスムーズな動作が如何にありがたいかわかるであろう。 安物からハイエンドまでカバーできるのがAndroid、お高くはなるが相応の性能や品質を約束してくれるのがiPhoneといったところだろう。 【亜種】 Android TV 文字通り、AndroidをベースのOSとして作られたテレビ及びそのソフトウェアのこと。 テレビというよりもテレビサイズのタブレットにアンテナ差し込み口とフルセグが付いたものと言ったほうが近いかも。 Android GO マップと位置情報を利用したゲーム…ではなく、超低スペックなデバイスでも動かせるように開発された、軽量版のAndroid。 ストアにある「GO」と付いたアプリはこれ向けのもので、通常版よりも更にシンプルで軽いのが特徴。 【用語・小ネタ】 スマホやタブレットの基本的な使い方は各々で覚えて頂くとして、ここではAndroid独自の特徴やよく見る用語などを独断と偏見で紹介。 ・ランチャー 武器ではなく、ロックを解除してすぐに出てくる待ち受け画面のこと。PCで言うデスクトップ。 デフォルトのものが気に入らなければ、ストアから無料も含めて多数あるものをダウンロードして置き換えられる。 あのマイクロソフト製のもあるよ! ・GooglePlayストア Androidのアプリをダウンロードする為の公式ストア。 実はこれを使わずにネットに落ちているインストーラを使ってもアプリをインストールできる。 しかし開発のしやすさがそのままウイルス等にも繋がっているので、油断は禁物。 ・AOSP 「Android OpenSourse Project」の略。要するに変な改造がされていない純粋なAndroidを開発する公式ポータルのこと。ちなみにGoogleのプレイストアすらも入っていない。 ・開発者向けオプション 普通に使う分にはほぼ縁が無いであろう、専門的な設定を弄れる隠し項目。隠しコマンドとしてデバイス情報の「ビルド番号」を連打すると表示されるようになる。怖くなってもすぐオフに戻せるのでご安心を。 代表的な項目としては画面のアニメの速度を変えたり無効にできる「○○アニメスケール」。画面描画をソフトウェアでなくGPUに多く負担させることで処理が速くなる「GPUレンダリング」「HWオーバーレイを無効」が有名か。 重いスマホを復活させる手段としてよく挙がるが、大抵電池の減りも早くなるので一長一短だったりする。 ・fastboot 電源を入れようとしたら突然画面が出てきてビックリした人も多いかもしれない。 PCで言うところのBIOSメニューに該当する。機種によって変わるが一般的に呼び出し方は「電源ボタンと音量−を長押し」。 ただこの画面だけでは殆ど操作できないので、基本はPCとつないで操作する。 ・ADB PCからコマンドライン入力でデバイスを操作できるデバッグ用のツール。 導入するのはひと手間かかるが、コマンドプロンプト(もしくはPowerShell)を弄れる人ならここからアプリをインストールしたりリカバリーしたりアップデートしたりも可能。 ・root権限 権限が取得できると通常では使えない設定やアプリもできるようになる管理者権限のこと。OSがバグりかねないレベルの深い設定やアプリが使えないように大抵はロックされている。 調べると取得方法が出てくることがあるが、「脱獄」という俗称があるように、基本的に改造と同じ扱いとなるので自己責任。メーカーの修理なども受けられなくなる(改造行為を禁じているため)。 普通は弄れない一部の通知や特殊な項目も自在に操れるが下手に弄ると不具合が出たり最悪動作しなくなる(所謂文鎮化)ので、不便で仕方ないなどの理由がない限りは極力ロックしたまま使うことをオススメする。 以前発売されていた『Google Nexus』シリーズは最初からその手の人が買うことが前提で、ブートローダーがフリーになっていた。 後継機種であり、ピュアアンドロイドを標榜する『Google Pixel』シリーズも、割と簡単にブートローダーのアンロックを解除可能になっている。 ・イースターエッグ これも隠し小ネタの一つ。 端末情報のAndroidバージョンの項目を数回タップすると隠し画像を見たりミニゲームをプレイすることができる。 ・恐竜ゲーム Androidの標準ブラウザは「Google Chrome」であるが、Chromeにもイースターエッグがある。 ネットワークに繋がず立ち上げるか、chrome //dinoをアドレスバーに入力すると、ドットの恐竜が表示されるが、実は彼をタッチするとちょっとしたミニゲームができる。 走る彼をジャンプさせて鳥やサボテンといった障害物を避け、どこまで走れるかチャレンジするというもの。 もちろんAndroid版Chromeにもしっかり存在する。 ・AmazonのFireタブレット 標準だと「Amazon アプリストア」しか使えないが、 OS自体はAndroidなので追加でPlayストアを入れることが可能(あくまで非公式な手法なので自己責任でお願いします)。 ・カスタムROM 上で書いた通りAndroidはオープンソースなので、AOSP製のソースコードを基にしたサードパーティ製のOSも基本的に無償で入手することができる。 脱獄する以上に上級者向け…というか文鎮化すると困るようなメインのスマホなんかで試すのはまず論外として、古いバージョンのままアップデートが止まってしまったタブレットや引退したスマホを復活させる手段には一応使える。 「XDAフォーラム」といった有志のポータルがボランティアで開発している場合がほとんどだが、そのメンバー個人でリリースしたバージョンも多数出回っている。 古い機種を復活させる点に特化したり、PixelシリーズのUIを再現してみたり(というかAOSPの時点でほぼそのまんま)といった面白い特徴のOSもあったりするので興味があれば調べてみるのも面白い。 追記・修正はAndroidのGoogleChromeからお願いします。 ※以下、本wikiにおける注意点 「ふうふう、追記・修正ひと段落。……ひっ!ご、主人様!それは所要時間30分超の項目!」 「いや、え、えっとその…私めはエントリーモデルですのでつまり、そのー…お、重すぎてクラッシュの原因にもなりますので編集はご自重いただけると…」 「えっ、た、確かに一応私、メインメモリバッチリ6GB積んだミドルスペックですけど…あっ!またプチフリが…」 「うう…こればかりはどうしてかは私めもわかりかねます。で、ですからパソコンをお使いになられるかせめてゆっくりと…ひぐっ、ぜんぜん聞いてくれない…」 「ら、らめ、れ…す…ごしゅじん、さ、ま…変換とバックスペースをそんなにた、叩かれるとわくたしも、もうだめえぇぇぇ……ガクッガクッ」 「Chrome」は応答していません。 アプリを終了する 待機 フィードバックを送信 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Linuxの系譜とは言いつつもディストリビューションではない あとCyanogenModとかFire OSとかは記述したほうがいいのかな? -- 名無しさん (2022-01-23 21 11 04) 最初期は確かデジカメ用のOSとして開発されてたんだっけ。昔Android搭載デジカメとかあったけどある意味先祖返りだったのかな… -- 名無しさん (2022-01-24 07 05 36) このOSのスマホとPC繋げてチビチビデータ移動するのが癒しの時間 -- 名無しさん (2022-01-24 21 55 53) ↑ わかる -- 名無しさん (2022-01-24 22 39 41) イースターエッグ見てマジで!?って思って実際やってみたら、マジで別画面になった。ミニゲームって程の物じゃなかったが文字が動かせた。 -- 名無しさん (2022-06-17 15 38 15) イースターエッグを知らずに起動させた事が1回だけあってウチのスマホ壊れたんかなと勘違いしたことがあった。その時のイースターエッグの内容がZonbie Artだったから尚更怖かった -- 名無しさん (2022-08-26 11 36 03) Androidって元ネタ男なのか、じゃあ女体化は事実上性転換だな -- 名無しさん (2022-08-27 09 37 11) GoogleNowランチャー(Google純正品)が無くなった今では、意外かもしれないけど記事で挙げられているMS製ランチャーが操作感がGoogleNowランチャーに近くて気に入っている -- 名無しさん (2023-11-05 22 09 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sindroid/pages/13.html
あんどろいどなぺぇじ さて何を書こうか。 アンドロイドの構成 インストールからエミュレータ起動まで (ver 2.0用 以前のバージョンだとまた違うぽい。) ここからSDKをダウンロード →解答して適当なとこに置く →パスを通す(¥toolsまで) →プロンプトからandroidと入力するとAVDマネージャ起動 →Available Packagesからインストール ・ここで何もインストールするファイルがみつからない場合がある。 /.androidにandroidtool.cfgファイル作ってsdkman.force.http=trueと入れておくと解決するはず。 ・インストールがNothingとか出たらSDKの位置変えてみる。 (C直下とか。管理者権限だとか何か知らんけどProgram Files以下に置いてたら駄目だった。) →Virtual Devicesでデバイス作成 →そこからStartで起動 SDKリファレンス 既存バグとか チップス 他
https://w.atwiki.jp/android_api/pages/17.html
Androidアプリは「アクティビティ」、「ブロードキャストレシーバー」、「サービス」、「コンテンツプロバイダ」の4つの構成要素から成り立ちます。 リソースクラスです。標準的なアンドロイドアプリケーションに使用されます。このパッケージにはアンドロイドアプリケーションを使う際の定義がされています。サードパーティの開発者が使うことのできるたくさんのアップリケーションがあります。リソースの詳細についてはリソースとアセットをご覧ください。
https://w.atwiki.jp/shanghai_android/pages/14.html
リンク 上海Androidの会 メーリングリスト 日本Androidの会 Android Official Site Android、OPhoneな企業、団体、個人 in 中国Anhui OSS 亜才株式会社 上海 Android 研究所 モトローラ中国 ※中国語 ArcherMind 首派(Apanda) ※中国語 A60、A70などAndroid端末を発売し、自社アプリサービスなども開始してる注目企業です。 Android、OPhoneな情報 in 中国Android/OPhone雑記 Shanghai Android Laboratory GPhone中文网 ※中国語 谷奥Android专题站 ※中国語 Android中文站 机锋网 ※中国語 OPhone8.com ※中国語 OPhone Software Developer Network ※中国語 google android手机网 ※中国語 SlateDroid ※Androidタブレット情報ページ。aPad(M0003=iRobot)のROM情報等もあり。 Android、OPhoneなアプリケーションサイト in 中国中国移動 MobileMarket 中国電信「天翼空間」 中国聯通「Unistore( bold(){試験運用中})」 レノボ アプリケーションストア モトローラ SHOP4APPS eoeMarket Android応用商店 91手机空間 GPhone中文网 Android手机网 Gphone之家 OPhone8.com android手机软件 百合精灵 ※Android/OPhone向けアプリ収集&ダウンロード支援ツールです。 安卓网(HiAPK) Android、OPhoneなトレーニングAnhui OSS Androidトレーニングコース トップページ
https://w.atwiki.jp/devandroidknowledge/pages/14.html
≪Android Tips≫ ◆なんと、Androidには温度センサーが付いているみたい! 【温度センサーから温度を取得するには(概要)】 Sensorインスタンスの生成 Sensorインスタンスに温度センサーを指定する SensorManagerインスタンスにリスナ―指定する。( 温度変化があったごとに記録するには、左記にプラスして下記が必要。) Andoridのセンサーには加速度センサーとか磁気センサーなどがある リスナーに設定すると、センサーの値が変更されたタイミングでonSensorhangedというメソッドが呼び出され、センサーの値を取得することが出来る。 SensorManagerインスタンス センサーを管理するためのSensor系のインスタンス。センサーを管理するためのメソッドも用意されている。 【温度センサーから温度を取得するには(詳細)】 getSystemServiceメソッドでSensorManagerインスタンスを取得 SensorManager.getDefaultSensorメソッドにSensor.TYPE_TEMPERATURE(温度センサー)を指定する。 SensorManager.registerListenerメソッドに②で生成したSensorインスタンスを指定。 by nakamura ◆GoogleMap活用法系 GoogleMap使用準備 GooglMapAPIのKeyを取得する。 AndroidManifestにインターネット接続のパーミッションとGooglMaoAPIを利用する記述を行う。 GoogleMap使用準備 さぁ、準備が出来たら画面に表示だ! 画面に表示させるにはあ以下のことを行う必要がある。 MapActibityクラスの継承 そのクラスの中でonCreateするときにsetContentView(R.layout.main)で地図をセットする。 ※main.xmlにMapViewを配置しておく。 ※MapView・・・Googleから取得したAPIキーの記述や、地図に関する表示をクリックの可否の記述を行う isRouteDisplayedメソッドをオーバーライドしてfalseを返すようにする ※isRouteDisplayedメソッド・・・?? ※MapViewインスタンスからマップ表示させることも可能 MapView mapView = new MapView(this,getResources().getString(取得したキー)); mapView.setEnabled(true); mapView.setClickable(true); setContentView(mapView); by nakamura ◆画面系いろいろ入門編 1画面につき1つActivityクラスが対応する。 バックグラウンドの処理はServiceクラスに実装する。 AvtivityからService,ServiceからServiceを呼び出す際はIntentを使う。 アプリ起動時の画面はAndroidManifest.xmlのintent-filterに設定する。 参考にしたページ Androidアプリ作成のための基礎知識 Androidプログラミング入門 Android入門
https://w.atwiki.jp/mywiki2010/pages/14.html
USBブート可能なx86マシンでAndroidを動作させる。 参考サイト一覧 「Android」をx86パソコンで動かそう ITpro 話題の携帯向けOS「Android」をx86パソコンで動かしてみよう (2009/02/27) ブログなど NWLab.com USB起動可能なAndoroid OSでPCからAndroidを起動してみました(2009/04/13) 即席USBブート環境構築(Windows編) ダウンロード可能なイメージファイルでお手軽にAndroidを動作させる。 (更新 2010/02/09) (1) 必要なものを用意 WindowsがインストールされたPC USBブート可能なPC(WindowsPCと同じでも良い) USBメモリ1GBもあれば十分。 FAT32でフォーマットしておく。 不慮の事故でデータが消えても困らないよう、大事なデータは事前にバックアップ。 (2) Androidのブート・イメージ入手 「USBブート・イメージ入手先」からファイルをダウンロードする。 (3) ブート・イメージの書き込み 書き込みソフトを使ってブート・イメージをUSBメモリに書き込む。 ソフト一覧 DDforWindowsWindowsXP, WindowsVistaで使用可。他Windowsでは未検証。 本ソフトでUSBから読み込んだディスクイメージはLinuxのddコマンドでそのまま使用可能。 (4) Android起動 Andoridを動かすPCでUSBブート可能になるようBIOSを設定するEeePC1000HEでは、PC起動時にESCキーを連打することでブート・ドライブを選択可能。 電源の入っていないPCのUSBポートにUSBメモリを差し込む 電源を入れるとAndroidが立ち上がる起動中にもUSBアクセスを行っているので、USBメモリは抜かないよう注意。 設定を変更した場合(表示言語など)は変更内容がUSBメモリに書き込まれ、次回起動時にも反映される。
https://w.atwiki.jp/a81e/pages/28.html
su-2.3.6.1-ef-signed.zip というファイルをPC上にダウンロードしてくる。 解凍してフォルダの中にある su と Superuser.apk という2つのファイルを抜き出す。 次にPCと端末をUSBで接続し、コマンドプロンプトから下記コマンドを実行する。 adb push su /system/bin/ adb shell chmod 4755 /system/bin/su adb push Superuser.apk /system/app/ adb shell reboot またはz4rootを利用してroot化することも出来る。
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Androidタブレット、スマホを改造してLinuxディストリを起動することも出来ます。 ①世界的にメジャーな機種 ⇒postmarketOSなどが移植 ②中華 Allwinnerなど ⇒Linux Sunxiで移植方法が公開 https //linux-sunxi.org/Main_Page ③AndroidカスタムROM ⇒主にXDAのスレにて情報公開 Googleにて「機種名 XDA」で検索するとヒットします。
https://w.atwiki.jp/conn/pages/18.html
Androidプロジェクト Androidプロジェクトの中身を簡単にまとめます。 ネタ元はAndroid SDKのドキュメントと、EclipseのAndroid SDK Pluginで自動生成された雛形の動作検証です。 プロジェクトのディレクトリ構成 Androidアプリを作るなら、ごく当たり前の知識として知っておく必要があります。 プロジェクトルート src ソースコード用ディレクトリ gen ADTが自動生成したファイル用ディレクトリ。R.javaやAIDLファイルから生成されたファイルが該当。 assets 生のデータファイルを保存する。ビルド時にapkファイルへ組み入れられ、ファイルシステムと変わりない方法でアクセスできる。 bin ビルドされたファイル用ディレクトリres ビルドされたリソースファイル用ディレクトリ libs ライブラリファイル用ディレクトリ res リソースファイル用ディレクトリdrawable-**** 画像ファイルや、レイヤー定義などを記載した描画用定義XMLファイルを保存する。画面解像度ごとにディレクトリが分かれているモヨウ。 layout レイアウト定義XMLファイル用ディレクトリ menu メニュー定義XMLファイル用ディレクトリ values 文字列や設定情報等用のディレクトリ。resディレクトリ内の他のXMLファイルはファイル名ベースでアクセスするのに対し、XML要素を解析し、それぞれの要素名をR.javaファイルに展開しアクセスする点に違いがある。 raw 生のデータファイルを保存する。assetsディレクトリとの違いはアクセス方法で、こちらはR.javaファイルを通じてリソースファイルとしてアクセスする。 AndroidManufest.xml アプリの基本情報を定義する。アプリバージョン、製作者、対応・必要APIバージョン、必要な外部ライブラリなどなど、様々な情報を定義する。奥が深い。 リソースファイル用ディレクトリと、マニフェストファイルは、特に勉強が必要。 詳細が知りたければSDK Managerでドキュメントをインストールし読んでみると良い、全部英語だけども。 雛形プロジェクトの動作 ADTでプロジェクトを作成すると、HelloWorldが表示される簡単なアプリが出来上がった状態になっている。 その動作の細かな点をつついて、それぞれのディレクトリに格納されたファイルが どのように連携するかを調べてみた。 AndroidManifest.xmlを解析しアプリを起動、アクティビティの定義を読み込む。 XMLファイル中では「@」を用いることでリソースにアクセスすることができ、アプリケーション名やスタイル定義の指定に使用されている。 application android icon="@drawable/ic_launcher" <<<res/drawable-****/ic_launcher.pngファイルを参照 android label="@string/app_name" <<<res/valus/strings.xml内の文字列を参照 android theme="@style/AppTheme" <<<res/valus/style.xml内の定義を参照 activity android name=".MainActivity" <<<ここで起動するアクティビティを指定 android label="@string/title_activity_main" <<<res/valus/strings.xml内の文字列を参照 intent-filter action android name="android.intent.action.MAIN" / category android name="android.intent.category.LAUNCHER" / /intent-filter /activity /application binディレクトリ内のデフォルトアクティビティを起動する。 public class MainActivity extends Activity { @Override public void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.activity_main); <<<レイアウト定義ファイルを指定 } @Override public boolean onCreateOptionsMenu(Menu menu) { getMenuInflater().inflate(R.menu.activity_main, menu); <<<メニュー定義ファイルを指定 return true; } } レイアウト定義ファイル res/layout/activity_main.xml メニュー定義ファイル res/menu/activity_main.xml Activityの動作に従い読み込まれる。 それぞれの定義ファイルにはリソースへのアクセスが指定されている。 TextView android layout_width="wrap_content" android layout_height="wrap_content" android layout_centerHorizontal="true" android layout_centerVertical="true" android text="@string/hello_world" tools context=".MainActivity" / menu xmlns android="http //schemas.android.com/apk/res/android" item android id="@+id/menu_settings" android title="@string/menu_settings" android orderInCategory="100" android showAsAction="never" / /menu 以上が簡単な動作解説です。 マニフェストファイルが起点となり、アクティビティが実際の動作を担っており、 動作時に様々な箇所でリソース内の定義ファイルが読み込まれているのが分かる。 Webアプリケーションなどに比べると非常に単純な構成となっているが、アプリが大きくなるとファイルが増え、管理が難しくなりがち。だがディレクトリ構成の原則に従いアプリを作成することで、誰にでも分かりやすい、無論のこと自分自身にも分かりやすい管理しやすい構成にできる。
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Androidで生成AIをローカルで動かそうとすると、どうしてもメモリ・Swapが必要になります。 所が、swaponを行うにはRoot権限が必要なので普通には動かせません。 しかし調べると「Swap No Root」か「SetEDIT」のみ一般ユーザー権限でSwapを作りマウント出来ます。 原理はswap.swpファイルを作成しAndroidのフォルダに置くと自動でマウントする様ですが仕組みが分かりません。 しかも機種によっては900MBしかマウント出来ない様子です。 カスタムROMでRoot権限を取るのがまだ価値が残っている意味の一つです。 Android13以降はメーカー側で標準で拡張メモリという名でSwapを実装されました。 これはTermuxでも使える立派なSwapfileです。 もちろんRoot権限があればswaponやZramが使えるのでメモリ拡張が可能です。 swaponコマンドはBusyboxなどで代用可能です。 メモリの使用状況やSwap有無は MemoryInfo Swapfile check を使うと良いです。便利です。 ここに書いてあるSwapの値がマウントされているSwap容量です。 もちろんTermuxのfree -mなどでも代用可能です。 なおUbuntuなどLinuxディストリビューションの場合はzram-toolsでZramが使えます。 このツールは/etc/default/zramswapファイルを編集する事でカスタマイズ可能でとても便利です。 Make Debian Fun Again And Learn How To Do Other Cool Stuff Too